ハーレーダビッドソン・ファットボーイ
兵庫県姫路市からお越しのお客様V型2気筒1868ccのミルウォーキーエイト114を搭載した車両ですが、ハイドル周りに重量物が付いておらずスッキリとしていて軽い操舵感が得られそうな印象です。映画「ターミネーター2」で登場し有名になったとの事ですが、映画を見ていた当時の私は、カッコいいバイクと言う印象は強烈に残っていましたが、車名までは認知していなかったので、感慨深い思いにふけています。
●施工内容
バイクガラスコーティング(リボルト・プロ)
新車登録から数年が経過していて、ご使用に伴う汚れ、キズなどが見受けられます。
作業は、洗車(鉄粉除去)、下地処理(磨き)、洗車、コーティングの順に進めて行きます。
コーティング剤の定着、仕上がりの美しさにも影響する下地処理作業は、しっかりと行うのは勿論ですが、限りある塗装を無駄にする訳にもいきません。グループ独自の下地処理「Revolt adjust system(リボルト アジャスト システム)」にて最小限の研磨量にて磨いていきます。
この下地処理技術は、バフ傷やオーロラマークを残すことなく磨くことが出来、傷・シミ取りから仕上げまでを最小限の磨きで行うことを可能としています。
一例ですが・・・
《軽微な洗車キズ》
《汚れ》
洗っても落ちなかった汚れですが、何とか落とすことが出来ました。
作業に没頭し過ぎて写真を撮り忘れましたが、ホイール以外のアルミ素材にもイオンデポジットが出来ていました。
コーティングには、リボルトグループオリジナル低分子・完全硬化型濃度100%のガラスコーティング剤をベースコートに使用し、その上にはUVカット機能が付加されたガラス繊維素の被膜特性を持つトップコートの2層コートで仕上げました。
このリボルト・プロは別格の膜厚により塗装を紫外線やキズ、汚れなどから守り見た目にも濡れたような艶、輝きが増す効果があります。
今後はセオリー通りの洗車をして頂ければ、長期間に渡りこの艶と輝きを維持する事が可能となります。
この度は、ご用命頂きまして誠にありがとう御座いました。
- 施工時期:
- 2023年
- 施工内容:
- バイク ガラスコーティング