- 洗練された技術で愛車を守る -リボルト姫路

トヨタ・86

兵庫県朝来市からお越しのお客様
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トヨタとスバルの共同開発により2012年の登場したこのモデルは、FRレイアウトに2.0L水平対向エンジンを組み合わせたスポーツカーです。
水平対向エンジンにより車高が低く抑えられたスポーツカーらしいシルエットは美しいですね。
高性能、高価格化するスポーツカーだけでなく、手の届くスポーツカーは今後も販売を継続してほしい車ですね。

新車登録から6年目を迎えたお車ですが、洗車後に状態確認をしてみたいと思います。
高輝度LED照明の下確認してみますと、ボディ上面側には酸性クレーターが出来ており塗装面の劣化が、無塗装の樹脂部分は紫外線による白化劣化が進んでいるようです。
また洗車時などの拭き上げ等によるスクラッチ傷が出来ており、大変痛々しい感じです。
しかしながら使用年数が経ちますとこれぐらいの状況は珍しくないと思います。
限りある塗装の保護という観点から、美観を最優先にしたキズ消し目的の磨きは行いませんが、可能な限り小傷のケアに時間を割きたいと思います。(コーティング施工の7割が下地処理に使っています。)
また以前に研磨作業をした時の汚れがパーツの境目などに残ったままになっていました。

作業は、洗車(鉄粉除去)、下地処理(磨き)、洗車、コーティングの順に進めて行きます。
コーティング剤の定着、仕上がりの美しさにも影響する下地処理作業は、しっかりと行うのは勿論ですが、限りある塗装を無駄にする訳にもいきません。グループ独自の下地処理「Revolt adjust system(リボルト アジャスト システム)」にて最小限の研磨量にて磨いていきます。
この下地処理技術は、バフ傷やオーロラマークを残すことなく磨くことが出来、傷・シミ取りから仕上げまでを最小限の磨きで行うことを可能としています。


一例ですが・・・
《イオンデポジット》

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《軽微なスクラッチ傷》

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《コンパウンド?汚れ》

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コーティングには、リボルトグループオリジナル低分子・完全硬化型濃度100%のガラスコーティング剤をベースコートに使用し、その上にはUVカット機能が付加されたガラス繊維素の被膜特性を持つトップコートの2層コートで仕上げました。
このリボルト・プロは別格の膜厚により塗装を紫外線やキズ、汚れなどから守り見た目にも濡れたような艶、輝きが増す効果があります。

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オプションのホイールコーティングも施工しております。
ホイールにはリボルト・プロ仕様の2層コーティングをしております。
ブレーキダストなどの汚れ落としが楽になるので、お勧めのオプションです。

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*汚れが酷い場合など落とし切れない汚れも御座いますので、ご希望の場合は汚れる前のコーティングをお勧め致します。


今後はセオリー通りの洗車をして頂ければ、長期間に渡りこの艶と輝きを維持する事が可能となります。
この度は、ご用命頂きまして誠にありがとう御座いました。

施工時期:
2020年
施工内容:
リボルト・プロ車 ガラスコーティング無塗装部パーツコーティングホイールコーティング