- 洗練された技術で愛車を守る -リボルト姫路

BMW・320d xDrive

兵庫県姫路市からお越しのお客様
  • 1581312451.jpg
  • 1581312478.jpg
  • 1581312654.jpg
  • 1581312694.jpg
  • 1581312711.jpg
  • 1581312722.jpg
  • dsc_0275.jpg
  • 1581312739.jpg

現在7代目になるBMWの3シリーズですが、従来からのイメージとは違ったものへとなっているようです。
長年キープコンセプトのように維持されてきた直6エンジンにFR駆動のシステムが定番で、支持されていたこのモデルですが、時代の流れには抗う事は出来なかったのでしょうか売れ筋のモデルは直四ディーゼルターボと四駆のシステムが搭載されたモデルのようです。これまでのファンに対する対応なのか走りへの拘りなのか分かりませんが、フルタイムの四駆ではなく必要に応じて前後配分を変更するタイプのようで、普段はFR駆動となっているようですね。
ディーゼルエンジンであってもBMWらしさは健在との評判のこの組み合わせ、機会があれば是非体感してみたいものですね。

ご納車前にディーラー様のご厚意により施工をさせて頂くことになりました。
ご入庫後、高輝度LED照明の下、塗装の状態を確認していきます。
長期間にわたる屋外保管により、埃や水垢などかなり汚れており状態確認が困難です。
保護シートの糊跡などかなり点在しております。
今回は納車前ということで、ディーラーでは手付かずの状態なのでしかたないのですが、
ディーラーでは、毎回このような作業をしないといけないのであれば大変ですよね。
こんな状態であれば配送は手間ですが、納車準備を省けるので多少のメリットもあるのかもしれませんね。

作業は、洗車(鉄粉除去)、下地処理(磨き)、洗車、コーティングの順に進めて行きます。
コーティング剤の定着、仕上がりの美しさにも影響する下地処理作業は、しっかりと行うのは勿論ですが、限りある塗装を無駄にする訳にもいきません。グループ独自の下地処理「Revolt adjust system(リボルト アジャスト システム)」にて最小限の研磨量にて磨いていきます。
この下地処理技術は、バフ傷やオーロラマークを残すことなく磨くことが出来、傷・シミ取りから仕上げまでを最小限の磨きで行うことを可能としています。


一例ですが・・・
《糊跡》

1581313172.jpg

dsc_0326.jpg

dsc_0241.jpg

dsc_0328.jpg

dsc_0229.jpg

dsc_0230.jpg

《洗車キズ》

1581313420.jpg

1581313430.jpg


コーティングには、リボルトグループオリジナル低分子・完全硬化型濃度100%のガラスコーティング剤をベースコートに使用し、その上にはUVカット機能が付加されたガラス繊維素の被膜特性を持つトップコートの2層コートで仕上げました。
このリボルト・プロは別格の膜厚により塗装を紫外線やキズ、汚れなどから守り見た目にも濡れたような艶、輝きが増す効果があります。

オプションの窓ガラス撥水加工、ホイールコーティングも施工しております。
窓ガラス撥水加工は、施工前に汚れや雨ジミを除去した後に脱脂、乾燥を経て施工します。
ホイールにはリボルト・プロ仕様の2層コーティングをしております。
ブレーキダストなどの汚れ落としが楽になるので、お勧めのオプションです。

dsc_0288.jpg

*汚れが酷い場合など落とし切れない汚れも御座いますので、ご希望の場合は汚れる前のコーティングをお勧め致します。

今後はセオリー通りの洗車をして頂ければ、長期間に渡りこの艶と輝きを維持する事が可能となります。
この度は、ご用命頂きまして誠にありがとう御座いました。

施工時期:
2020年
施工内容:
リボルト・プロ車 ガラスコーティング無塗装部パーツコーティングホイールコーティング窓ガラス撥水加工