施工後のメンテナンスについて
リボルト姫路店のコーティングコース(部分施工は対象外)を施工して頂いた方には
メンテナンスキットをお渡ししています。
●内容物は
★メンテナンスリキッド
★オリジナルシャンプー
★マイクロファイバークロス
ガラスコーティングは、施工して終わりでは御座いません。
汚れは放置するといざ落そうとした時には頑固な汚れとなって
困らされる原因となったりします。コーティングをして美しくなった愛車を
長期間お楽しみ頂く為にも定期的(月に1回以上)に洗車をして汚れを放置しない様にして頂く事を
切に願っています。
とは言っても、手間ばかりだと長続きはしませんよね。
ですので、出来るだけ普段の洗車作業の負担にならないようにしています。
こちらからお願いしている事は、洗車後の拭き上げ時に1アクション加えて頂くだけです。
継続して頂く為に簡単で手間にならない事は、大事なポイントですよね!
コーティング施工車は、防汚効果で簡単に洗い流すことが出来、洗車時間が短縮されるなど
その恩恵をすぐに体感して頂けるかと思います。
洗車時には、これらのものをご使用頂き、美しい状態を維持して頂ければ幸いです。
*ご使用方法など詳細につきましては、お渡し時にご説明させて頂いていますが、下記にも
ご紹介させて頂きますので、ぜひ参考にして洗車してみて下さい。
◆洗車&メンテナンス方法のご紹介◆
*注意点
炎天下での洗車は避けて下さい。水道水・シャンプーが乾きやすい環境での洗車は避けて下さい。
曇りの日や午前中の早め、午後の遅め、夕方頃が洗車に最適です。水道水の中には、塩素やカルシウムなどのカルキ成分が含まれ、洗車中に水道水・シャンプーが乾くとボディに固着し水シミの原因になりやすいからです。
洗車前に、クロスなどは洗濯機にて必ず綺麗にし、砂や汚れをしっかりと落としておいて下さい。
キャップ3~4杯程バケツに入れて、水を勢いよく注いで泡立てて下さい。
希釈してご使用することで、使用後にシャンプージミになるリスクを軽減できます。
ホイールなどの下回り用と、ボディ用は使いまわししないで別々にご準備下さい。
まずは、ホイール、ホイールハウス内、下回りなどを洗っていきます。
水を掛けて、砂などの汚れを洗い流します。
次にシャンプーで洗って下さい。
最後に水を掛けてシャンプーを洗い流して下さい。
1ヵ所毎に全ての作業を行ってから、次の場所を行うようにして下さい。
ホイールが全て洗い終わりましたら、ボディへと移ります。
ボディ全体にたっぷりと水をかけて、埃、汚れ、砂など、洗い流して下さい。
残っていると次工程のシャンプーで洗う際に、塗装面を傷つける恐れがあります。
シャンプーで車全体を洗っていきます。(使用するシャンプー、クロスなどは、ホイール用とは別の物をご準備下さい)
シャンプーで洗った所が乾きそうな場合は、先に水で洗い流して下さい。
お車が大きい場合は、2分割、3分割をして頂き、シャンプーが乾かない様にご注意下さい。
全体を乾かさずに一度で洗い切れない場合は・・・
例)
セダンタイプなら、フロント部分、中央の乗車部分、リア部分といった3分割。
1BOXタイプなら、フロント部分、それ以外の部分といった2分割で。
ボディの上(ルーフなど)から下へ順番に洗っていきます。(シャンプーを洗い流した後に、他の部分のシャンプーを洗い流した際に流れ込んで再び汚さなように)
手間ですが、シミを作らない為には、パネル毎にシャンプーを洗い流すまでの工程をしていく事でシャンプーを乾かすリスクが減りますよ。
シャンプーを洗い流し終えた所が乾きそうになりましたら、もう一度水を掛けてあげて下さい。
シャンプーが残らない様に、しっかりと水で洗い流してください。
最後に拭き上げ作業となるのですが、この時に、メンテナンスリキッドを使用しながら拭き上げて頂きます。
水で一度濡らして、しっかりと絞った状態のマイクロファイバークロスを準備します。
拭き上げをするパネル毎にメンテナンスリキッドを4つ折りにした先程のマイクロファイバークロスに2~3プッシュします。(ボンネット、フェンダー、バンパー、ルーフ、トランク、ドアと言った感じです。)
吹き付けた面で、ボディに残っている水を拭き上げていきます。
拭き上げ後にクロスをしっかりと絞り、またメンテナンスリキッドをクロスに吹き付けます。
次のパネルを拭き上げます。
この作業を窓ガラス以外の部分で繰り返します。
注)メンテナンスリキッドは窓ガラスには使用しないで下さい。
拭き上げ後、乾拭きの必要はございません。
*メンテナンスリキッドは、ボディ上の汚れを除去する効果と汚れが付きにくくなるコーティング効果の両方がありますので、洗車時には必ずご利用下さい。
◆ワンポイントアドバイス
シャンプー洗い、拭き上げ共に言える事ですが、ゴシゴシ擦ると、洗車キズが付いてしまいます。
優しくなでるように、作業を進めて下さい。(特に、テールランプやピラーパネルの様な樹脂部分)
雨ジミなどの汚れには、メンテナンスリキッドを多めに使用しクロスで数回拭く事で改善が見込めます。
施工時にお渡ししていますメンテナンスリキッドやシャンプーは無くなりましたら店舗でお求め頂けます。
以上、簡単では御座いますが、洗車&メンテナンス方法のご紹介でした。
最後までご覧頂きまして、ありがとう御座いました。